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エトワール 珈琲焙煎所について

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エトワール珈琲焙煎所

コーヒーの焙煎に情熱をかたむける焙煎士が、真面目にHAPPYに焙煎する、マイクロロースター(超小規模焙煎)です。 ユニオンサンプルロースターの直火式手回し焙煎機を相棒にしています。この焙煎機は直火式の手回しなので、機械というよりは、まるで意志を持っている野生動物と向き合っているような気分で焙煎をしています。ネコ科の猛獣のピューマや豹と対峙するような感覚です。ほんの少し火加減を間違ったり、手回しのスピードを誤ると、たった数秒の隙に豆に余分な熱が加えられてイメージした焙煎にはなりません。まるで一瞬の心の隙や無駄な動作を見せると即座に牙を剥き襲い掛かる猛獣のようです。しかし、隙を見せないように五感を研ぎ澄まして向き合えばこちらの気持ちが伝わり、思うように動いてくれます。そして、イメージしたとおりの焙煎になります。 この野性味あふれる焙煎機とは、もう10年以上の付き合いになります。

ショップ名 エトワール 珈琲焙煎所
E-mail shop@liberteque.net
エトワール珈琲焙煎所では必ず、「生豆を入荷した時」、「焙煎直前」、「焙煎終了直後」、「焙煎豆の出荷直前」の4回ハンドピックを行い、不良豆を完全に取り除きます。
もちろん、良い状態の生豆だけを仕入させて頂いていますが、自分自身の焙煎イメージに不向きな生豆は事前に取り除くことにしています。それに、ピッキングしている時間がとても好きで、異国からはるばる旅をしてきた目の前のコーヒーの豆1粒1粒を観察しながら、この豆が育った場所に想いを馳せて異国への情景で満たされています。
これから焙煎するコーヒー豆1粒1粒を見つめながら、コーヒー豆と対話をします。
「お前はどんな空気を吸って育ったんだ」「どんな人たちに育てられ、どんな言葉を聞いてきた」「この美しい色からすると水分は多く含まれているな」「標高が高いところだとこんなに大きく育つのか」「日本までの旅は快適だったか」 などと語り掛け、
焙煎を経たコーヒー豆には、
「焙煎は負担にならない温度の上昇だっただろう」「しっかりと弾けて美しい色と香ばしい香りになったな」「おいしい飲み物になったからみんな幸せになるぞ」と語ります。

このようにして、生豆の状態から豆をじっくりと観察して、その時のその豆に合った焙煎をすることを心がけています。

FAQ

Q Q1:エトワール珈琲焙煎所とは何ですか?
A A1:コーヒーの焙煎に情熱をかたむける焙煎士が、コーヒー豆の焙煎を真面目に、HAPPYに焙煎するマイクロロースター(超小規模焙煎)です。 相棒はユニオンサンプルロースターの直火式手回し焙煎機です。
Q Q2:自家焙煎の喫茶店や、他のコーヒー豆の販売店と何が違うのですか?
A A2:エトワール珈琲焙煎所は、スペシャルティコーヒー協会(S.C.A.J)のアドバンスドマイスターという、全国で500名弱しかいない資格保有者が焙煎をしています。 コーヒーを科学的に検証し実践を重ね、「おいしいコーヒー」を皆様にお届けします。
Q Q3:アドバンスドマイスターって何ですか?
A A3:日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)が認定する、上級資格です。 https://scaj.org/meister/about-meister
Q Q:4ドリップバッグをお勧めしているのはどうして?
A A4:おいしいコーヒーをどこでも簡単に楽しめるからです。 お湯さえあれば余計なコーヒーの器具は必要ないので、気軽にコーヒーを楽しめます。 お湯の量が多すぎて薄いコーヒーになった!という失敗をしないためにも、12gのコーヒーを入れています。 カフェ・オ・レにしてもコーヒーの味がしっかり楽しめます。
Q Q:5ドリップバッグのコーヒー豆の種類は選べないのですか?
A A5:お客様に発送する日程と焙煎スケジュールなどを考え、一番おいしく飲み頃のコーヒー豆を選びます。